Daichiです。

クリスマス時期ということもあり、ギフトにおすすめしたいアイテムをピックアップしていた丁度その時に到着したブランドがございます。

ここぞという最高のタイミングで到着してくれたことに感謝いたします。アーメン

それでは早速ではございますが、ブランド詳細をどうぞ。


THE OBJECT(ザ オブジェクト)

Designer|岸 正晃
Concept|ミニマムとクリエイティビティの調和
Start|2024SS

 ニューヨーク州にあるパーソンズ美術大学を卒業後、ニューヨークでデザイナーとして働き、2018年に帰国。2021年、下北沢に「旅」をテーマとしたコンセプトストア “THE MOTEL”を立ち上げる。

 ショップオーナーの傍らクリエイティブディレクター、デザイナーとして他のファッションブランドの制作に携わり、2024SSにてジュエリーを中心としたプロダクトブランド”THE OBJECT”を始動。

ブランド名の”THE OBJECT”は、デザイナーが持つ「どんな事も現実の世界に存在する物体である」という考えに由来しており、日常にある出来事を再解釈しデザインしたアクセサリーを制作。


パーソンズ美術学校というとMarc Jacobs、Anna Sui、Tom Fordなど、名だたる著名人を輩出してきた名門大学ですね。

そのような名門校を卒業されたことは梅雨知らず、当店に仕入れることとなった経緯はとある展示会でのこと。
・・・の前に。
そもそも何故、今までアクセサリーを仕入れなかったのかについて触れなければいけません。

時は遡り、STOTELAをオープンする1年前。

お店で取り扱うブランドをピックアップしている頃の話です。
その頃から頭の中では折衷主義を掲げ、同質化を避けるために世界観が異なるブランドラインナップを構成しておりました。

当然それぞれに良さがあり、どのブランドにも”程よい癖”がある。

各ブランドにもアジャストし、そのうえで引けを取らない世界観と存在感を放つアクセサリーでないといけない。
そう考えた私はアクセサリーブランドを調査。

当初は「Easyだぜ!」と会社の外壁に向かって連呼するほど高を括っていたのですが、1年間探し回った結果、店舗オープン1ヶ月前には俯いたまま「Difficultっすわ…」と嘆く日々。

そこで、ある考えに辿り着きました。
極めし者たちが行き着く思考の終着点。とでも言いましょう。

そう・・・普通に諦めたのです。
逃げるは恥だし怖いけど、何事も無かったかのようにごく自然に諦めたのです。

各ブランドの世界観。
程よい癖とはいわば程よいアクでもあるのだと。

例えるのであれば
Q:[ラーメン、ピザ、寿司、ビリヤニ、ボルシチ、ココレチ、アカラジェ]全てに合う飲み物を述べよ。

水が妥当かと思いきや、水の存在感が薄すぎるのでNG。
ビールはどこにでもあるし、アルコールが苦手な方にはおすすめできない。
ウイスキーは私が個人的に苦手。

詰まるところ、
A:諦める。

話は戻り
アクセサリーのアの字も完全に頭から消去されたとある展示会でのこと。
次回の新作アイテムが陳列された展示会で、いつも通りハイジばりにスキップをしながら担当の方とお話をしている折、その方の右腕から何やら控えめながらも存在感を放つブレスレッドが。

繊細ながらもどこか重厚的で、華奢ながらに華やかさがある。

THE OBJECTと出会った瞬間でした。

そして現在。
出会ったタイミングも然る事ながら、ギフトシーズン突入と同時に入荷するタイミングの達人。
展示会時は夏だったので、ある種アクセサリーが映える季節ではありましたが、改めて検品を言い訳にじっくりと観察。

冬物アイテムとも最高の相性ではありませんか。

百聞は一見にしかず。
それでは当店に入荷した6型をご覧ください。








THE OBJECTのブランドページは以下のリンクでご覧いただけます。


如何でしたでしょうか?

THE OBJECTのアイテムの多くに、デザインソースとなった都市があり、世界でデザインを学び世界を旅した、デザイナー岸さんの感性が落とし込まれています。

美しい光沢なのに嫌らしさはなく、シンプルなのにアクセントが効いている。
既成概念に囚われない、ニュートラルなアクセサリーは日常に溶け込みつつ、長年一緒に歩を進める相棒にもなると考えております。

冒頭でクリスマスだのギフトシーズンだの御託を並べておりましたが、実際のところ時期なんて関係はなく欲しいものは欲しい。

部族ではない我々にとっては身分を証明するアクセサリーは一般的ではなくなり、人生において必要不可欠ではないのだけれど、あるとないとでは幸福度が変わります。

アクセサリーこそ何かに託けて購入した方が腑に落ちるかと。

私は「プレゼントをくれる白髭を生やしたおじいさんを認識した記念日」という名目で購入を考えております。

皆さまの購入理由をぜひお聞かせください。


投稿者|Daichi