STOTELA 1st Anniversary POP-UP EVENT

  
開催日時|4/18(土) – 4/20(月) 12:00-20:00

開催場所|STOTELA

協力店舗|Amont Lunettes || woodmarquee


Daichiです。

前々回の1st Anniversary についての記事 
→ 1st Anniversary

前回のAmont Lunettes さんについての記事 
→ Amont Lunettes


そして、今回はwoodmarqueeさんについて、このジャーナルで触れさせていただきます。


※画像をクリックすると動画が再生されます

  
woodmarquee|ウッドマーキー


1960年代から1990年代の音楽・映画・カウンターカルチャーに纏わるポスター・額装品等を販売。
時代や背景をもつグラフィック作品の中から、デザイン性とコンディションに拘り、空間に確かな存在感を与えるアイテムをセレクト。
 
世界中に影響を与えたアイコニック的ワンシーンを切り取ったアイテムは、カウンターカルチャーに関心のある方々やヴィンテージを好む層を中心に支持を集めています。
  


Wood

ポスターや額縁の素材となる<木>。
カウンターカルチャーを象徴する<ウッドストックフェスティバル>。

Marquee

古くから映画館を彩ってきた<装飾看板>。

そしてそれは私たちにとって、“marquee club”や“MARQUEE MOON”を想起させ、ロック史の拡がりをイメージさせる言葉。

「ヴィンテージの印刷物を通じて、音楽や映画、そしてカルチャーをつなぐ存在でありたい。」
その想いからついた名が———

woodmarquee


映画館の外壁に貼られ、
街角で風に晒され、
当時の最新情報として世界中の街に溶け込むポスター。

時間の経過とともに役割を終え、消費されるはずだったその一枚は、情報媒体から思い出の詰まった視覚的記憶として新たに人々の手に渡ります。

ヴィンテージポスターは単なる印刷物ではなく、ある時代に確かに存在していた「空気」や「熱量」を、紙という媒体に封じ込めた痕跡なのかもしれません。

  
“TAXI DRIVER”の夜の孤独や、“FIGHT CLUB”の退廃的な美学。
あるいは“David Bowie”が纏った時代の象徴としてのイメージ。

woodmarqueeでは、そうしたアイコニックな瞬間を切り取った海外のポスターやロビーカード、プレスフォトなどをイベント出店のみで販売しています。


実は10年近く前、私が個人で古着販売のために出店した都内のイベントにて、当時のwoodmarqueeさんをお見かけし、そこでボブディランが描かれた古い新聞の切り抜きを購入したことがあります。

woodmarqueeを経営するN夫妻のお二人は、当時は今ほど物量がなかったとおっしゃっていましたが、私の記憶によれば結構なボリュームとセレクト内容で、20~40代の心に刺さるどころか貫くような、ヴィンテージの切り抜きやポスターばかりであったと認識しています。

  
海外版というところが心をくすぐるポイント。

ポスターサイズも日本規格ではなく、大判サイズだと海外の地下鉄などに貼られていたものもあり、
額装を探すのが大変なのだとか(そこも逆に良いと思ってしまうのは何故でしょう)。

そんな大小様々なポスターが数百、数千点あるというから驚きです。

今回のイベントで全ての量を置くことは難しいので、その中から厳選されたスペシャルアイテムが店頭に並ぶ予定です。

人気なのはやはり印象的で有名なシーンが印刷されたものかもしれません。
しかし、「映画や音楽の映像で誰にも残っていないが自分には刺さった。」というシーンは誰しもがあるはずです。

それは単なるビジュアルではなく、
「初デートで観た、彼(彼女)の横顔とそのシーン」や
「野外フェス後に、帰りのバスで聞いた音楽」といった、
若き日の記憶と強く結びつくことで、なんでもないシーンが特別に感じたり。

そういった個人的アイコニックシーンが切り取られた印刷物を発見したときの高揚感も含めて、自身の一つの物語となると思います。


  
また、印刷技術や紙質、色の退色、折れや擦れといった経年変化さえも、その価値を形成する重要な要素です。

均一で完璧な現代のプリントにはない、不均質で偶発的な美しさ。

そこには、複製でありながら一点物に近づいていくという矛盾を孕んだ魅力があります。

ヴィンテージポスターが重厚的に感じられるのは、その背後にある時間の層ゆえなのかもしれません。


今回のイベントに際し、スペシャルなアイテムもご用意してくださっている模様です。
私もどんなシーンを切りとったアイテムかは知らされておりませんが、woodmarqueeセレクトには絶大な信頼を置いているので、今から非常に楽しみで仕方がありません。

前述の通り、woodmarqueeは実店舗を構えず、都内でのイベント出店を中心に活動されています。
オンラインショップには掲載されていないアイテムも多く、実際に足を運ぶことでしか出会えないという点もまた、その魅力のひとつ。

つまりは、今回のポップアップイベントにぜひ足をお運びいただきたく存じます。

ポスターも、アイウェアも、本当に沢山のスペシャルが詰まったイベントとなりそうです。

いつも当店をご利用いただいているお客様はもちろん、まだご来店いただいたことのないお客様も含め、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

それでは、当日はSTOTELAでお会いしましょう。



投稿者|Daichi